Tomoko Kuwae — Music Journey

桑江知子の
音楽の歩み

1979年のデビューから45年以上。桑江知子の音楽は、時代を超えていつも新しく、いつも心に響いてきました。このページでは、彼女の全作品を制作陣・ミュージシャンの記録とともに、時代ごとに振り返ります。

1970年代の終わり、日本の音楽シーンは静かに、しかし確実に変わり始めていました。それまでの「歌謡曲」という枠組みが少しずつ解け出し、より洗練されたコード進行や洋楽的なリズム感覚を持つ「ニューミュージック」や「シティポップ」と呼ばれる新しい音楽が生まれつつありました。そんな大切な時代の転換期に、桑江知子は彗星のごとく現れました。1979年のことです。

沖縄に生まれ、福岡で育った。そのふたつの土地が、桑江知子という歌声を形づくりました。山羊座のB型。天性のリズム感と、どこまでも伸びていく声を持つ彼女は、ポップスからラテン、ジャズ、そして自身のルーツである沖縄民謡まで、ジャンルの壁など感じさせないほど自然に歌いこなします。アイドルでも歌謡歌手でも、どちらの枠にも収まらない——そんな独特の存在感が、デビューの瞬間から輝いていました。

このページでは、桑江知子の45年以上にわたる全作品を時代ごとに振り返りながら、各作品がどんな音楽的背景を持っていたのか、なぜ今も世界中で新鮮に愛され続けているのかをご紹介します。レコードの時代から、CDの時代、ストリーミングの今へ——その長い旅を、ゆっくりご一緒ください。

I

1979 — 1983

鮮やかなデビューと、都会のサウンドを探して

「私のハートはストップモーション」——その衝撃と音楽的革新

1979年1月25日、桑江知子はSMS Recordsよりシングルレコード「私のハートはストップモーション」(SM06-7)でデビューを飾りました。この楽曲を手がけたのは、作詞・竜真知子、作曲・都倉俊一、編曲・萩田光雄という、当時の音楽業界を牽引していた最高峰のクリエイター三人組です。

当時、化粧品メーカーのCMソングはメガヒットを生み出す最大の舞台でした。この曲もポーラ化粧品の春のキャンペーンソングとして大々的に起用され、オリコンチャート最高12位を記録するスマッシュヒットとなりました。歌謡曲らしい親しみやすいメロディを保ちながら、洗練されたボサノヴァやラテンポップスのリズム感覚を完璧に融合させたこの曲は、デビュー曲でありながら、すでに時代の一歩先を行っていました。

第21回 日本レコード大賞・最優秀新人賞 第10回 日本歌謡大賞・放送音楽新人賞 第12回 全日本有線放送大賞・新人賞

その年の新人賞をこれだけ総なめにしたアーティストはそうはいません。桑江知子という名前は、1979年の音楽シーンに一気に刻み込まれました。

「アイドルでも歌謡歌手でも括りきれない、もっと自由な何か」——デビューのその瞬間から、彼女の歌声はそう言っていました。

連続するシングル・リリース——制作陣の変遷と音楽の深化

デビュー曲の大きな成功に続き、彼女は短いスパンでシングルを連続してリリースしていきます。1979年5月21日の第2弾「ブルーブルーアイランド」(SM06-20)も、前作同様竜真知子・都倉俊一・萩田光雄のトリオが制作。初期の桑江知子のパブリックイメージである「トロピカルで爽やかなリゾートポップス」を確立した一曲です。

同年9月の第3弾「クリスタルハネムーン」(SM06-31)では、作曲に佐藤健、編曲に後藤次利を迎え、よりソリッドで洗練されたシティポップサウンドへとアプローチを変化させています。

1980年2月の「永遠(エテルナ)の朝」(SM06-45)は、作詞・岡田冨美子、作曲・都倉俊一による三菱自動車「エテルナ」のCMソング。そして同年7月の「ハレーションドリーム」(SM06-60)では、作詞に日本ロックシーンの重鎮・パンタ、作曲・編曲に吉田健を起用するという大胆なキャスティングが実現しました。ロックやニューウェーブの要素を取り入れた先鋭的な表現を目指していたことが、この一曲に明確に表れています。

アルバムに宿る音楽の深み——「和モノ・グルーヴ」への到達

シングルで大衆的な成功を重ねながら、桑江知子の真の音楽的才能と制作陣の実験精神は、アルバムというフォーマットにおいて最も豊かに花開きました。1979年6月1日のファーストアルバム『Born Free(野性に生まれて)』(SM25-5007)、同年12月のセカンドアルバム『熱風』(SM25-5041)——これらは彼女の卓越したボーカル力を存分に堪能できる王道のポップスアルバムとして、高い完成度を誇っていました。

歴史的名盤

3rdアルバム『Mr. COOL』(1980年4月 / SM25-5053)

和モノ・シティポップ、あるいは和製ラヴァーズロックの金字塔として、今も世界中のコレクターから熱狂的な支持を集める一枚。単なる歌謡曲シンガーの作品という枠を完全に超えた、日本ポップス史上の歴史的マスターピースです。

制作には作・編曲として小林泉美、生田敬太郎、パンタ、佐藤奈々子らが参加。バックミュージシャンには当時の日本のスタジオ界の最高峰が揃いました。

Guitar 松原正樹 Drums 林立夫 Percussion 斉藤ノブ
  • ISLAND WOMAN — MUROプロデュース「和音」プロジェクトでTIGERがカバーしたことでも知られる
  • カヌー・ボーイ — 和製レゲエ/ダブの傑作。当時の最先端サウンドを日本のポップスとして完璧に昇華
  • おもいのこし — 重厚でグルーヴィーなソウルナンバー
  • Mr. Cool — 作詞:佐藤奈々子、作曲・編曲:小林泉美。収録時間6分5秒という堂々たる大作
  • 永遠(エテルナ)の朝 — シングル曲も収録

当時の最先端AOR、フュージョン、レゲエ、ソウルのエッセンスを日本のポップスとして完璧に昇華したこのアルバムは、2015年にSOLID RECORDSよりボーナストラック8曲追加のリマスター盤、2025年7月にはタワーレコード等で最新復刻版(UVPR-70039)がリリースされています。

同時期の重要作品として「ジャマイカ・タウン」も忘れられません。作詞・作曲:尾崎亜美、編曲:矢野誠によるこのリゾートポップス(収録時間3分57秒)は、当時のスマッシュヒットとして広く愛されました。後年の2002年ベストアルバム(PCCA-01666)にも収録され、2025年7月にはSOLID RECORDSよりCDとして新たにリリース(UVPR-70038 / SKU:4526180726753)されるなど、世代を超えて生き続けています。

1983年、Climax Recordsよりアルバム『TOMOKO1 I CAN'T WAIT』(CMC-1006)をリリース。このアルバムに収録されたアーバンでメロウな「別れのドレス」と「フーズ・フー」は、リリースから約40年後の2021〜2022年、世界的なシティポップリバイバルの牽引者の一人であるDJ Notoya監修のプロジェクトによって、初めて7インチシングルレコードとして復刻され、海外のクラブシーンやレコードバイヤーの間で大きな話題を呼びました。

宇宙へ——映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』挿入歌

1983年には、日本のポップカルチャーにおいて絶大な影響力を持つ劇場版アニメ『宇宙戦艦ヤマト 完結編』の挿入歌を担当しました。アニメージュレコードから「トランザム+桑江知子」名義でリリースされた「明日に架ける虹」(ANS-2001)は、作詞・阿久悠、作曲・井上大輔、編曲・トランザムによる一曲。B面には「FIGHT!コスモタイガー」を収録。さらに「二つの愛」(ANS-2003)では作詞・クニ河内、作曲・井上大輔、編曲・宮川泰という布陣で、B面にはユニセフテーマソング「SEE YOU AGAIN」を収録しています。壮大なスペースオペラのフィナーレを彩るボーカリストとして選ばれたことが、その歌声の持つスケール感と情感の豊かさを物語っています。

II

1980年代中盤 — 1990年代

大人の表現へ。新しい舞台へ。

1980年代中盤以降、音楽シーンのトレンドがデジタルシンセサイザーを中心としたサウンドへと移り変わる中、桑江知子は自身の豊かな声量と表現力を活かし、アニメーション作品とのタイアップなど、よりドラマティックな表現の舞台へと足を踏み入れていきます。

1990年2月21日、ポニーキャニオンよりリリースした「黄昏をワインに染めて」(PCDA-00049)は、作詞・荒木とよひさ、作曲・都志見隆による一曲。テレビ朝日系の深夜の人気情報番組『トゥナイト』のエンディングテーマとして起用され、深夜の都市に生きる人たちの心情に寄り添う大人のコンテンポラリーポップスとして、広く定着しました。メディアのフォーマットがアナログレコードから8cmCD(短冊形CD)へと移行したこの時代を象徴する一枚でもあります。

1991年8月21日には「KUWAE & Mr.J」名義でアルバム『Mr.J』(PCCA-00292)をリリース。新たな音楽的アプローチへの挑戦が続きます。

「ロス・インディオス」との活動は、ボーカルに深みと艶やかさをもたらした、大切な転機のひとつでした。

1993年から1997年にかけては、日本のラテン音楽とムード歌謡の重鎮グループ「ロス・インディオス」に女性ボーカルとして参加しました。当時の名義は「ロス・インディオス&桑江知子」。デビュー曲から示していたラテン音楽への適性をさらに深め、ボーカルテクニックにおける艶やかさ、大人の色気、そしてアンサンブルの中での表現の機微を体得していきます。この経験が、後のアコースティック志向やボサノヴァアプローチへとつながる重要な布石となったことは、その後の彼女の音楽を聴けば自ずと伝わります。

1999年12月16日には、日本コロムビアよりシングル「通り過ぎた夏」(CRDN-649)をリリース。作詞・小野研二、作曲・編曲・河野成旺によるこの楽曲は、NHKラジオ第1の番組『はつらつスタジオ505・新ラジオ歌謡』のテーマソングとして起用され、公共放送の電波を通じて全国のリスナーに健在ぶりを届けました。

III

2000年代 — 現在

沖縄へ帰り、アコースティックを生きる

2000年代を迎えると、桑江知子の音楽活動はより内省的で、より自分らしい方向へとシフトしていきます。巨大な商業プラットフォームに依存するのではなく、自身の表現の核を「生楽器(アコースティック)の響き」と、生まれ故郷である「沖縄の風土・民謡」に見出し、独自の音楽世界を構築し始めました。

ギター1本やピアノ1本を伴奏としたシンプルなアコースティックライブを、全国各地で精力的に展開するようになったのもこの時期です。生楽器の響きと自分の声だけで届ける音楽——その中に、彼女の本当の表現が宿っていました。

2002年1月23日、ブロー・ウィンド・レコードよりシングル「月下美人」(POCE-2035)をリリース。これもNHKラジオ第1『はつらつスタジオ505』のテーマソングとなりました。同年には、沖縄・座間味村のイメージソング「青の楽園」も発表し、生まれ故郷・沖縄との文化的なつながりを深めていきます。

2003年12月3日には、リスペクトレコードから発売された『岡本おさみ アコースティックパーティー with 吉川忠英』に参加。収録曲「真夜中のドライバー」でボーカルを担当し、日本のアコースティックミュージックシーンの重鎮たちとの交流を深めました。

沖縄音楽との融合とセルフ・セレクション

2004年8月18日、エム アンド アイ カンパニーより初のセルフ・セレクションアルバム『月詠み間(ちちゆみま)』(MYCD-35012)をリリース。アコースティック志向がより深まった転換期の一枚です。

2005年には、自身の母校である福岡県立福岡講倫館高等学校の校歌の作詞・作曲を手がけるという、温かみのある仕事も生まれました。またラジオ番組のパーソナリティーとしても活動の幅を広げています。

キャリアの転機作

アルバム『カジマヤー 風車』(2006年9月20日 / MYCD-35024)

長年、洗練された都会的なポップスシーンの第一線で活躍してきた彼女が、自身のルーツである沖縄音楽と現代のアコースティックポップスを見事に融合させ、全く新しい芸術的境地に到達した瞬間の一枚。

  • ジントヨーワルツ — 沖縄の伝統的なメロディを現代的に昇華
  • なりやまあやぐ — 沖縄民謡の美しいメロディ
  • 花ぬ風車
  • うんじゅぬ島
  • 青の楽園 — 座間味村イメージソング
  • うたかた
  • 恋に二日酔
  • 島のブルース

2009年6月3日、デビュー30周年の節目に、徳間ジャパンコミュニケーションズから「うんじゅぬ島」(TKCA-73433)をリリース。THE BOOMの宮沢和史が作詞・作曲を手がけ、萩田光雄(デビュー曲でも組んだ編曲の名匠)が編曲を担当した渾身の一作です。カップリングには「今だからありがとう」を収録。沖縄への深い愛とリスペクトが込められたこの曲は、彼女の後半生を象徴するアンセムとなっています。

セルフカバーの到達点と、「現在進行形」のアーティスト活動

2013年11月20日、デビュー35周年を記念して「私のハートはストップモーション Bossa Nova ver.」をテイチクエンタテインメントよりマキシシングル(TECH-12359)としてリリース。このリリースは「永遠の歌姫」のメジャー音楽シーンへの本格的な帰還として大々的に位置づけられました。

これは単なる懐かしい曲の再録音ではありません。作詞・竜真知子、作曲・都倉俊一、編曲・萩田光雄というオリジナル制作陣のクレジットをリスペクトしつつ、楽曲の根底にあったラテン・ボサノヴァのエッセンスを丁寧に取り出し、成熟した大人の余裕と洗練を感じさせるアコースティックなボサノヴァアレンジへと見事に再構築したものです。定価¥1,257(税抜¥1,143)。カップリングには桑江知子本人が作詞・作曲し、萩田光雄が編曲した「君想う夏」を収録。CDパッケージのほか、iTunes Storeでのデジタル販売、着うた(フル)での配信、WMA・WMVでの視聴など、多様なデジタルプラットフォームにも対応して届けられました。

2019年7月24日には、デビュー40周年記念アルバム『Stopmotion』(Happiness Records / HRBR-015)をリリース。「マイラグジュアリーナイト」「フェリシダージ」「恋だから」「櫻一色」「心みだれて」など、洗練されたカバー曲とオリジナル曲が収録されています。

女優・吉沢京子、日本舞踊家・西崎緑とともにコラボレーションユニット「三花繚乱」を結成し、歌謡曲・日本舞踊・朗読という異なる芸術表現を融合させた独自のエンターテインメントを展開した(現在は活動終了)。

2023年9月6日には徳間ジャパンから最新シングル「ふるさとはあなた」(TKCA-75157)をリリース。作曲・佐藤健、編曲・矢田部正によるこの曲のカップリングには「私のハートはストップモーション Duo ver.」を収録。現在、彼女の楽曲はApple Music・Spotify・dミュージックをはじめ各種ストリーミングサービスで世界中に配信されており、「ふるさとはあなた」「Watashi No Heart Wa Stopmotion Duo Version」「Nukumori」「Nokori Zuki」「Shimajima Kaisha」などがトップソングとして聴かれています。

Global Reappraisal

世界が気づいた——アナログリバイバルと再評価のはなし

2010年代の半ば以降、桑江知子の初期作品への注目が国内外で急速に高まっています。これは単なる懐古趣味やノスタルジーからではありません。

2015年、SOLID RECORDS(株式会社ウルトラ・ヴァイヴ)が初期4アルバム——『Born Free』『熱風』『Mr. COOL』『TOMOKO1 I CAN'T WAIT』——をデジタルリマスタリングし、貴重なカラオケ音源やシングルバージョンをボーナストラックとして追加した完全版CDとして一挙に復刻しました。これは、インターネットとストリーミングの普及によって過去の日本のポップスが「City Pop」として国境を越えて発見され始めた時期と、完全に符合しています。

再評価の中心

なぜ『Mr. COOL』は世界で愛されるのか

1980年当時、コマーシャルソングで大衆的な認知を得ていた「歌謡曲のトップシンガー」に対して、制作陣は保守的なサウンドに安住させることなく、レゲエ、ダブ、フュージョン、ソウルといった最先端のブラックミュージック・ワールドミュージックのエッセンスを大胆に導入しました。

松原正樹の流麗なカッティングギターと、斉藤ノブのパーカッションが織りなすグルーヴの上に、桑江知子の清涼感とパンチを兼ね備えたボーカルが乗ることで、唯一無二の「和モノ・グルーヴ」が誕生したのです。

現在では、ヴェイパーウェイヴやフューチャーファンクの文脈からもサンプリングの対象やプレイリストの定番として受容されており、桑江知子のボーカルが持つ普遍的な魅力が、最新のクラブカルチャーとダイレクトにつながっています。

2021〜2022年には、DJ Notoya監修の和モノリイシュープロジェクトにより「別れのドレス」と「フーズ・フー」(1983年アルバム『TOMOKO1 I CAN'T WAIT』収録)が初めて7インチシングルとして復刻。国内外のDJやレコードコレクターの市場で大きな話題を呼びました。この一連の再評価は、CDというフォーマットにとどまらずアナログレコード(バイナル)の市場にも波及しており、桑江知子の音楽の底力をあらためて証明するものとなっています。

過去のヒット曲だと思っていたものが、世界の若い世代に「最もクールな音楽」として新鮮に響いている——それが桑江知子の初期作品が今持っている力です。

結び——進化し続けるアーティストとして

桑江知子の全作品を振り返ってみて、改めてはっきりわかることがあります。彼女は「デビュー曲の大ヒット」という輝かしい出発点に決して絡め取られることなく、いつも自分自身の音楽の最適解を時代ごとに探し続けてきたアーティストだということです。

第1期には当時の最高峰のスタジオミュージシャンたちとともに最先端のアーバングルーヴを体現し、第2期にはロス・インディオスとの活動やアニメ主題歌を通じてボーカリストとしての表現領域をさらに押し広げた。そして第3期には、アコースティック楽器の有機的な響きと自身のルーツである沖縄の伝統音楽——そのふたつを結びつけた、まったく新しい音楽世界を作り上げました。

2013年の「Bossa Nova ver.」も、2023年の「ふるさとはあなた」も、過去の栄光を守り続けているのではありません。今の自分を通して音楽に新しい命を吹き込んでいます。この創造的な更新こそが、45年という長きにわたり現役の表現者として第一線に立ち続けている最大の理由です。

桑江知子のディスコグラフィは、一人のアーティストの記録であると同時に、日本のポップスが歌謡曲からシティポップへ、そして世界音楽へと進化していく歴史の縮図でもあります。このアーカイブが、彼女の深い音楽世界を旅するための羅針盤になれば幸いです。

Complete Discography

全作品アーカイブ

Singles & CD Singles
発売日タイトル / C/Wレーベル・品番制作陣・タイアップ・メモ
1979/01/25私のハートはストップモーション★ 代表曲
B面: たずねびと
SMS Records
SM06-7 (EP)
作詞:竜真知子 作曲:都倉俊一 編曲:萩田光雄ポーラ化粧品 春のCMソング。オリコン最高12位。日本レコード大賞 最優秀新人賞 / 日本歌謡大賞 放送音楽新人賞 / 全日本有線放送大賞 新人賞 受賞。
1979/05/21ブルーブルーアイランド
B面: めぐる想い
SMS Records
SM06-20 (EP)
作詞:竜真知子 作曲:都倉俊一 編曲:萩田光雄デビュー曲と同じ黄金トリオによる第2弾。トロピカルなリゾートポップスのイメージを確立。
1979/09/10クリスタルハネムーン
B面: あいつの夢は一千光年
SMS Records
SM06-31 (EP)
作曲:佐藤健 編曲:後藤次利・佐藤準よりソリッドで洗練されたシティポップサウンドへの転換点。
1980/02/25永遠(エテルナ)の朝
B面: Hello Mr.Spring -辛く愛して-
SMS Records
SM06-45 (EP)
作詞:岡田冨美子 作曲:都倉俊一三菱自動車 乗用車「エテルナ」CMソング。アルバム『Mr.COOL』にも収録。
1980/07/25ハレーションドリーム
B面: 20
SMS Records
SM06-60 (EP)
作詞:パンタ 作曲・編曲:吉田健日本ロックシーンの重鎮・パンタが作詞。ロック/ニューウェーブ要素を取り入れた意欲作。
1983年明日に架ける虹
B面: FIGHT!コスモタイガー
アニメージュ
ANS-2001 (EP)
作詞:阿久悠 作曲:井上大輔 編曲:トランザム「トランザム+桑江知子」名義。映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』挿入歌。
1983年二つの愛
B面: SEE YOU AGAIN(ユニセフテーマ)
アニメージュ
ANS-2003 (EP)
作詞:クニ河内 作曲:井上大輔 編曲:宮川泰映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』挿入歌。
1990/02/21黄昏をワインに染めて
C/W: 運命さえも感じて
ポニーキャニオン
PCDA-00049 (8cmCD)
作詞:荒木とよひさ 作曲:都志見隆テレビ朝日系深夜番組『トゥナイト』エンディングテーマ。
1999/12/16通り過ぎた夏
C/W: 三月白書
日本コロムビア
CRDN-649 (8cmCD)
作詞:小野研二 作曲・編曲:河野成旺NHKラジオ第1『はつらつスタジオ505・新ラジオ歌謡』テーマソング。
2002/01/23月下美人ブロー・ウィンド
POCE-2035 (CD)
NHKラジオ第1『はつらつスタジオ505』テーマソング。
2009/06/03うんじゅぬ島★ 30周年
C/W: 今だからありがとう
徳間ジャパン
TKCA-73433 (CD)
作詞・作曲:宮沢和史(THE BOOM) 編曲:萩田光雄デビュー30周年記念作品。沖縄への深い愛が込められたアンセム。
2013/11/20私のハートはストップモーション Bossa Nova ver.★ 35周年
C/W: 君想う夏(桑江知子 作詞・作曲 / 萩田光雄 編曲)
テイチクエンタテインメント
TECH-12359 (CD Maxi)
作詞:竜真知子 作曲:都倉俊一 編曲:萩田光雄(オリジナル制作チームが再集結)35周年記念。iTunes / 着うた / WMA / WMV 各プラットフォーム対応。
2023/09/06ふるさとはあなた
C/W: 私のハートはストップモーション Duo ver.
徳間ジャパン
TKCA-75157 (CD)
作曲:佐藤健 編曲:矢田部正Apple Music / Spotify / dミュージック等 各種ストリーミングで配信中。
Original Albums
発売日アルバムタイトルレーベル・品番内容・メモ
1979/06/01
再発:2015/03/18
Born Free(野性に生まれて)SMS / SOLID Records
SM25-5007(LP)
CDSOL-1600番台
デビューイヤーのファーストアルバム。2015年リマスター盤にはボーナストラック5曲追加。
1979/12
再発:2015/03/18
熱風SMS / SOLID Records
SM25-5041(LP)
デビュー年末のセカンドアルバム。2015年リマスター盤にはボーナストラック3曲追加。
1980/04
再発:2015/03/18
再発:2025/07/02
Mr. COOL★ 世界的名盤SMS / SOLID Records
SM25-5053(LP)
CDSOL-1642(2015年CD)
UVPR-70039(2025年CD)
制作:小林泉美/生田敬太郎/パンタ/佐藤奈々子(作・編曲)Guitar:松原正樹 Drums:林立夫 Perc:斉藤ノブ和モノ・シティポップの金字塔。「ISLAND WOMAN」「カヌー・ボーイ」「Mr. Cool(6分5秒)」収録。2015年盤はボーナストラック8曲追加。
1983年
再発:2015/11/18
TOMOKO1 I CAN'T WAITClimax / SOLID Records
CMC-1006(LP)
CDSOL-1691(CD)
「別れのドレス」「フーズ・フー」収録。2021〜2022年にDJ Notoya監修で7インチとして海外復刻。クラブシーンで話題に。
1991/08/21Mr. Jポニーキャニオン
PCCA-00292(CD)
「KUWAE & Mr.J」名義での作品。新たな音楽的アプローチへの挑戦。
2004/08/18月詠み間(ちちゆみま)M&I Company
MYCD-35012(CD)
初のセルフ・セレクションアルバム。アコースティック志向が深まった転換期の作品。
2006/09/20カジマヤー 風車★ 転機作M&I Company
MYCD-35024(CD)
沖縄民謡と現代アコースティックポップスが融合した傑作。「ジントヨーワルツ」「なりやまあやぐ」「花ぬ風車」「うんじゅぬ島」「青の楽園」「うたかた」「恋に二日酔」「島のブルース」収録。
2019/07/24Stopmotion★ 40周年Happiness Records
HRBR-015(CD)
デビュー40周年記念アルバム。「マイラグジュアリーナイト」「フェリシダージ」「恋だから」「櫻一色」「心みだれて」収録。
Best Albums, Compilations & Other Releases
発売日タイトルレーベル・品番内容・メモ
2002/03/20MYこれ!クション 桑江知子 best★ 入門盤ポニーキャニオン
PCCA-01666(CD)
決定版ベストアルバム。「ジャマイカ・タウン」「永遠の朝」など初期代表曲を網羅。まず聴くならこの一枚。
2004年ベストセレクション 私のハートはストップモーション渡辺音楽出版渡辺プロダクション系列からのリリース。
2009/01/21ゴールデン☆ベスト 桑江知子ビクターエンタテインメント日本の標準的ベスト盤シリーズ「ゴールデン☆ベスト」の一環。
2010/10/08スーパー・ベスト渡辺音楽出版通販・ライブ会場等で広く流通。
2025/07/02ジャマイカ タウンSOLID Records
UVPR-70038(CD)
SKU:4526180726753
作詞・作曲:尾崎亜美 編曲:矢野誠(収録時間:3分57秒)名曲「ジャマイカ・タウン」を中心に収録した再発企画。「Lost in Summer」等も収録予定。
2021〜2022年
(リイシュー)
別れのドレス / フーズ・フー
(7インチシングル)
海外向けリイシューDJ Notoya 監修プロジェクト1983年アルバム『TOMOKO1 I CAN'T WAIT』収録曲の初7インチ化。海外クラブシーンで大きな話題に。
2003/12/03
(参加作品)
岡本おさみ アコースティックパーティー with 吉川忠英
収録曲「真夜中のドライバー」でボーカル参加
リスペクトレコード日本のアコースティックシーンの重鎮たちとのコラボレーション作品。
映像作品・書籍
発売日タイトルレーベル・形態内容・メモ
1988/08/27知子のストップモーション ~二人の私~笠倉出版社
(VHS ビデオ)
映像作品。
1986/12/15桑江知子 写真集 EYES アイズ英知出版
(書籍)
写真集。
公式サイト・ストリーミング配信リンク

※ 初期アルバム(Born Free / 熱風 / Mr.COOL / TOMOKO1)は、2015年に株式会社ウルトラ・ヴァイヴ(SOLID RECORDS)より
デジタルリマスター+ボーナストラック追加の完全版として一挙に復刻されました。
また、タワーレコード等の流通網で限定価格盤としての再発も継続的に行われています。